病院に殺されるよ!
病気の事を特に隠してなかった私だったけど、ある日、私の病気を知った知り合いが、
「抗癌剤なんか打っちゃダメ! 病院に殺されるよ!」
って言ってきた。それだけで、「どうゆう事?」って頭の中が???になってゆき、脳内パニックを起こす。
彼女は、過去に誤診された事があり、どんどん病気がひどくなって、最終的に医者から匙をなげられ、死にかけた経験があった。
藁にもすがる思いで、長年、免疫を研究し、その分野の権威の先生を訪ね、免疫療法と自然食で病気を完治させた。
その為、病院には不信感があり、薬は毒だと言い切った。
薬には副作用があり、その副作用をおさえる為の薬を処方する。そして、副作用をおさえる薬の副作用をおさえる薬を処方される。そうして、大量の薬を飲まないといけなくなり、肝臓や腎臓を悪くし、あげくは透析が必要な体になるんだと言われる。
抗癌剤は科学兵器
彼女いわく、
「抗癌剤は、ナチスで研究された殺人兵器なんだよ。血管から少しでも漏れたら、そこから細胞が壊死していくんだよ! 私の病気を治してくれた免疫療法の先生を紹介してあげるから、抗癌剤なんか体にいれちゃダメ」
と、説得された。
「そんな怖い薬、打ちたくない」
私の心は、抗癌剤を打たない方向に動いてしまった。
そして、1回目の予約をドタキャンしてしまい、病院からの電話も無視してしまった。
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